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2024.10.28

非会員様向けコラム

婚活手段、今のままで大丈夫?

恋愛経験が少なくて、恋愛に苦手意識を持っている方多いんじゃないでしょうか。
現在、「交際経験なし」という20代の女性は29.8%、20代の男性は46%(リクルートブライダル総研「恋愛・結婚調査2023」)と一昔前に比べて多くなってきました。

では何故恋人ができないのでしょうか?

それはみなさん薄々気付いているかと思いますが、
圧倒的に出会いがないからです。
既知の事実ですよね。

ここからが問題です。

出会いを求めて「とりあえず何かしら婚活してみよう!」と思って、
マッチングアプリをはじめたり、
婚活パーティーや街コンに参加してみたり、
合コンを組んでみたり….と人それぞれ手段は様々ですが、とりあえず行動に起こしてみてはいるものの、結果が出ていないのにとりあえず続けてみたり、お守りのような安心材料(今はそんなに真剣に取り組んでいないけど、落ち着いたら本気出すから大丈夫)のようになって婚活した気になっていませんか?

そもそもなぜ恋人が欲しいのでしょうか。
結婚したいからではないですか?
このコラムを読んでいる方ですから、少なからず結婚したいからという気持ちがどこかにあるからだと思います。
だとすると、婚活におけるゴールは「お付き合い」ではなく、「結婚」です。
根本的にゴール設定が間違っています。
「お付き合い」はあくまで通過点。
「まずは一旦お付き合いをしなくちゃ」という気持ちになるのはわかりますが、見ている先が違うとうまくいくものもいきません。

結婚には適齢期があり、子供が欲しければ男女共に年齢も関係してくるため、婚活をやった気になってる間に着々と婚期を逃します。

恋人がいない根本の原因である「出会いがない」ということを解決するには、数をこなさなくてはならないのです。

なかなかマッチしない状態でマッチングアプリを続けていたり、
婚活パーティーや街コンに行って連絡先を交換しても次に繋がらなかったり、
合コンもたまにしか開催されなかったり…

そんな状態で本当に出会いの数が増えていると言えるでしょうか。
もはや打席にも立っていない状態です。
言うなればベンチで待機しているのと同じです。
普段ベンチで待機していて、素振りすらしていないのに、たま~に打席に立ってみたらホームランが打てるほど婚活は甘くない。

「たまにマッチングアプリでマッチする」「お付き合いまでは発展してないけどひとまず異性と会えているから」とボールにかすって喜んでいる場合ではなく、ホームランを打たなくてはいけないわけです。
現実的に考えて結婚できる婚活手段を選択する必要があります。

そのためには場数を踏める婚活手段を選択する。
場数を踏むことは打席に立つこと=スタートラインです。
今の婚活手段がうまくいっていないなら固執せず、損切りする勇気を持つ。
婚活手段を食わず嫌いしない。

これが出会いを増やしていくコツです。

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