結婚前に話しておきたい!家事・育児・仕事の分担で揉めないための話し方

query_builder 2026/06/07
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結婚前に話しておきたい!家事・育児・仕事の分担で揉めないための話し方

結婚を考えるカップルにとって、家事や育児、仕事の分担について話し合うことは避けて通れません。


しかし、この話題は意外と難しく、「言い方を間違えて気まずくなった」「価値観の違いにショックを受けた」というケースも少なくありません。


実際、結婚相談所のカウンセラーとして婚活に携わると、「家事・育児・仕事の分担に対する価値観の不一致」で破局してしまうカップルも見ています。


結婚後の不満として多いのは、「思っていたより家事をしてくれない」「育児への協力が少ない」「仕事ばかり優先される」「自分ばっかりやっている」「こっちだって疲れている」といったものです。


生活に大きく関わることだからこそ、結婚前の段階で上手に話し合うことが大切ですね。






◆理想論で終わらせない

「家事は半分ずつやろうね」

「協力してやっていきたいね」

これは一見素敵な約束ですが、実際には勤務時間や収入差、通勤時間、体力差、妊娠、出産、育児環境などによって公平な形は変わります。



ポイントは話し合いの前提として50:50は無理だと認識しておくこと。

同じ収入、同じ勤務時間、同じ責任量、同じ条件になることはあり得ないからです。



そして性別上どうしても折半できないのが、妊娠、出産、母乳育児などの身体的負担です。

さらに、それに伴うキャリアのストップや、時短勤務による収入減も考慮しなくてはなりません。

子供を二人目、三人目と望むのであれば、その度に会社に頭を下げ、これらのことが起きてしまいます。



大切なのはお互いが納得できる分担を見つけることです。


例えば、

・平日は帰宅が早い方が夕食担当

・掃除は週末にまとめて行う

・ゴミ出しは出勤が遅い方が担当

など、具体的な生活をイメージしながら話すと現実的な議論になります。






◆「得意・不得意」「どこまでやるか」を話す

料理が得意な人、掃除が得意な人、家計管理が得意な人など、夫婦間でも差があります。

得意な方が得意なことをする方が効率が良いと言われていますし、ストレスも最小限で済む場合があります。

※これは私個人的にもおすすめです。



例えば、 掃除一つとっても

・毎日掃除機をかけたい人

・週1回で十分な人

では認識が大きく異なります。

つまり、「何をどこまでやるか」の認識差が大きいのです。



お互いの「得意・不得意」を認識した上で「どこまでやるか」を話すことが大切です。






◆育児は「今」ではなく「将来」を想定して話す

結婚前は子どもがいないため、育児の話はイメージしにくいですよね。

しかし、

・共働きを続けるのか

・育休は誰が取得するのか

・保育園を利用するのか

・病気の時は誰が休むのか

など、ある程度の考え方は確認できます。



ここできっちり正解を出す必要はありません。

「そういう場面になったらどう考える?」というスタンスで話すだけでも、お互いの価値観が見えてきますし、自分にできる役割を担う意識が持てます。



ここら辺の話が曖昧で、流れでどちらかが担当することになると、

・子供を見てくれる人がいるから働けること

・働いて稼いできてくれること

・時短勤務になり、キャリアがストップしたり収入が減ってしまうこと

・仕事のストレスやプレッシャーがあること

・子供が病気の時に休む人がいるから仕事を早退/休まずに済むこと

などがお互いに当たり前になってしまう可能性があります。






◆見えない努力が存在する


家事育児というと、

・料理

・洗濯

・掃除

・保育園の送迎

・授乳

などわかりやすいものばかりに目が向きがちです。



しかし実際には、

・日用品の補充

・保育園や学校の連絡確認

・買い出し

・おむつ替え

・病院予約

・両親との連絡

など、細かくて目がいきにくい負担も数多く存在します。



仕事面でも、

・給与

・残業

・役職

などわかりやすいものだけでなく、

・納期に追われている

・後輩のミスのフォロー

・昇進がかかったプロジェクト

など、言われないとわからないこともたくさんあります。



結婚後に「自分ばかり頑張っている」と感じる原因の多くは、この見えない家事、育児、仕事の負担にあります。



だからこそ、自分の見えている部分だけで話を進めてしまうと、「わかってくれない」となってしまいます。



結婚生活は長く続きます。

転職や昇進、妊娠出産、介護など、環境は常に変化します。

そのため、「絶対にこうする」と決めるよりも、「状況に応じて見直そう」という考え方の方がうまくいきます。



最初から完璧な分担を決める必要はありません。

むしろ、お互いが状況に応じて話し合える関係を作ることの方が重要です。




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